企画展(収蔵資料展、ミニ企画展、トピックス展)

ひとはくでは、期間を限定した自然や環境に関する企画展示を開催しているほか、小規模なミニ企画展、研究員によるトピックス展などを開催しています。

 

開催中の企画展

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ミニ企画展 「植物って すばらしい -植物多様性講座受講生による植物写真展-」
 

 植物にはさまざまな種類があり、性質や生育する環境も多様で、その花や枝葉などもそれぞれ独特の形や色を持っています。県立人と自然の博物館における一般セミナーとして、今年度5回にわたり実施を行う「植物多様性講座-植物写真を撮って展示しよう」では、受講者自身がいろいろな植物を見たり調べたりして、植物のおもしろさ、多様さ、不思議などを見つけてきました。今回の展示は、それらのすばらしい植物の姿を写真パネルにして展示し、来館者の皆さんに見てもらおうとするものです。受講者が数ある植物の中からこれはと思うものを選び、自身で撮影した植物写真を写真パネルにして展示します。来館者に何を見てもらいたいか各自のテーマを考え、良い写真が撮れるように写真の撮り方も少し勉強して野外での写真撮影に挑戦し、写真パネルづくりも各自の手で行いました。パネルの説明文には、その植物を撮影した思いや撮影の苦労、楽しさなどを受講者自身の言葉で書き加えています。本写真展で、すばらしい植物の姿をお楽しみください。 

      期間: 平成30年11月18日(日)~ 平成31年1月6日(日)
                  場所:3階展示室      

 

県政150周年記念
事業展示特別企画
「ひょうご五国の自然展」
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 兵庫県は日本海、瀬戸内海、太平洋に囲まれ、温暖な淡路から多雪で知られる但馬まで、様々な気候・環境が揃った自然豊かな県です。本展示は、ひょうごの自然の豊かさをより多くの方に知っていただくと共に、ふるさと・地域の自然に親しみ、学ぶきっかけづくりを進めることを目的に、主として収蔵資料(標本、剥製、レプリカなど)を用い、五国の自然の特徴や希少な生きものなどについて紹介・解説します。展示期間中には関連セミナーも実施します。
 

      期間: 平成30年10月6日(土)~ 平成31年1月6日(日)
                  場所:2階ひとはく多様性フロア      

 

ミニ企画展 『宮沢賢治の鳥』原画展 舘野鴻の描く細密画と鳥の標本の世界
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 画文集『宮沢賢治の鳥』(岩崎書店、平成29年)は、国松俊英氏の解説と絵本作家舘野鴻(たてのひろし)氏による細密画で、宮沢賢治の童話や詩に登場する鳥たちの謎を解き明かした作品です。宮沢賢治の自然への思いや、小さな生き物への愛情を伝えます。
 本展示では、作品に用いられた原画22点と、原画に登場する鳥の剥製をならべて展示します。描かれた鳥の姿を剥製と見比べながら、宮沢賢治の童話の世界に思いを馳せていただけたらと思います。
 

      期間: 平成30年10月6日(土)~ 平成31年1月6日(日)
                  場所:4階ひとはくサロン      

 
 

今後開催予定の企画展 

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収蔵資料展 収蔵資料スペシャル企画 「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~」
 
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 兵庫県立人と自然の博物館には、開館以来25年をかけて収集した160万点近くの昆虫や動植物、岩石・化石などの自然史系の標本や古写真などの資料が収蔵されています。これらの標本には、タイプ標本と呼ばれる新種として登録するための唯一無二の基準標本をはじめとする学術的な新発見の基盤となった標本、生物の過去の分布状況を証明するための標本、絶滅危惧種の分布状況の証拠となる標本など貴重なものが含まれています。また、良く似た種類を比較分類するためのセットとしてや、生物の形状の美しさ・面白さを伝える展示物として、様々な場面で収蔵標本が活用されています。しかし、博物館の収蔵標本のすべてを館内に展示することは物理的にも保存面でも難しいため、現状ではその多くが収蔵庫に保管されています。標本資料の収蔵は博物館機能の核心部分にも関わらず、この様相は気楽に見学してもらうことができませんでした。
 そこで今年度から、普段は見ることができない収蔵資料をテーマにもとづいて蔵出しする日を定め、収蔵資料から進化や自然、地球の成り立ち、まちの景観形成などについて読み解き方を解説するオープンセミナー「標本のミカタ」を始めます。毎月第2日曜日に開催し、テーマをちがえて全8回を予定しています。普段は、展示室でガラス越しにしか見ることができない標本を、この企画では、実物を直接見られる状態で数多く陳列し、顕微鏡などの実験道具を使って、研究員が解説いたします。専門的な内容も含めつつ、見学される方に合わせて丁寧に解説いたします。関連のイベント・解説も同時に開催することで、標本が存在する意義を多様な観点からわかりやすく発信します。
 

      期間:平成30年6月~12月の第2日曜日と平成31年2月11日(月・祝)
                         13:00~16:30
      場所:兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロン等
 各回のテーマ
第1回 6月10日 「イネ科標本の世界」(高野温子)
第2回 7月8日 「海の無脊椎動物たち ~イカタコエビカニ~」
                         (和田年史・三橋弘宗・山内健生)
第3回 8月12日 「美麗な蝶類標本 ~江田コレクションの魅力~」
                         (橋本佳明・山内健生)
第4回 9月9日 「色んな資料で見る阪神間の風景」
                       (福本優、赤澤宏樹、藤本真里、大平和弘)
第5回 10月14日 「アンモナイト大集合」
                         (生野賢司・佐藤裕司)
第6回 11月11日 「モミジをさがせ!」
                         (高野温子・橋本佳延)
第7回 12月9日 「鳥類標本の世界 ~小林コレクションより~」
                         (布野隆之)
第8回 2月11日 「コレクションをもっと活用するには?」
                         (三橋弘宗・福本優) 

第3回と第7回は、後日記者発表を行う内容の関連イベントとして実施します。
また、第8回は、「共生のひろば」にて実施します。
      

 

過去の企画展

これまで開催された企画展等の情報は下記のリンクをご覧ください。
過去の企画展はこちら

 
企画展(収蔵資料展、ミニ企画展、トピックス展)とは

ひとはくで開催されている企画展には以下のようなものがあります。

収蔵資料展 研究員が中心になって期限やテーマを設けて特別に企画される展示で、期間は概ね3~4ヶ月程度です。
ミニ企画展 比較的小規模な展示で、期間も1~2ヶ月程度の短い展示です。皆さんも気軽に参加できますので、 自然や環境について展示したい方は「ひとはくを使った展示」をご覧ください。
トピックス展

新着資料や研究員による新発見など、タイムリーな展示をします。 場所はおもに3階のナチュラリストの幻郷のトピックスコーナーです。

 
  ひとはくを使った展示

ミニ企画展等については、どなたでも開催することができます。 これまでも、市民団体の方による写真展や学校団体による成果発表会が行われています。 詳しくは下記のリンクをご覧ください。


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